サイズ:140mm
ウェイト:26g(±2.5g)
タイプ:フローティング
マテリアル:桐
推奨フック:カルティバ STX45 #3〜#1(標準#2、条件によっては#1/0も可)
推奨リング:カルティバ ハイパーワイヤー 4#〜6#
カラー:Wブルー,Wグリーンブラックベリー,CWグリーンブラックベリー,Wチャート,CWレッドブラックベリー,ピンク,Mパープル,ガンメタMパープルブラックベリー
定価:6,600円(税込)
アルミベースのバール 140です。
カラーの『W』はラップ塗装、『M』は網掛け塗装、『C』はクラッシュアルミを意味します。
ルアーのアクション動画はこちらからご確認いただけます。
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大型のヒラスズキを多数仕留めたことがある橋本。積み重ねた実績から導き出されたミノーこそがバール140である。サラシの広がる磯において、ラフなウォブリングはバイトの妨げになる。デカいヒラスズキは、圧倒的にロールを好む。食わせのきっかけが欲しい状況下では、軽いトゥイッチを加えると、適度なダートアクションを誘発する。
通常は、#2のフックをセットするが、橋本がメーター狩りを行う際はフロント#1/0、リア#1のフックをセットし、アクションと浮力を殺す。そうして着水直後に速い巻きをいれ、サラシの下まで潜らせると、アクションするかしないかのギリギリのデッドスローで巻く。このとき、水への独特なまとわり感を出すことができる素材はウッドをおいてほかにない。
もし、荒れ狂う海に潜む老獪なモンスターヒラスズキに口を使わせたいのなら、バール140はその潜在能力を秘めている数少ないルアーのひとつに違いない。
【セッティング】
●ルアーの浮力を抑えたい場合は前後ともにフックサイズを上げて#1に。
●ルアーの浮力を残したい場合は前後ともにフックサイズを下げて#3に。
●ヘッドを下げたセッティングにしたい場合はフロントフックを大きく、リアフックを小さくする。
●フックサイズを上げたくない場合はスプリットリングを2連結にすることで重さの確保が可能。
【KM Limited】
手削りによるウッド製のフルハンドメイドモデルをはじめ、量産モデルでは実現の難しい特殊なコーティングを施したアイテムや、アワビ張り、限定カラー、プロトモデル、ウェイトチューンモデルなど、ルアービルダーである橋本自身がこだわって仕上げたアイテムがKM工房リミテッドモデル。工程数が多く少量生産ゆえ、webでの限定販売となる。
※お腹のアイはスイベルを使用し、最初から回るようにしています。樹脂が中に入ってて回りにくい物もあると思いますがプライヤーなどで摘まんで回してもらえば回るようになります。